「毛利さんにメッセージを送ろう!」 地球の電波測量(電波で地表の3次元地図を作る)の仕事のため2度目の宇宙飛行に行かれた毛利さんに、電波を反射して文字を送る実験をやりました。 昨年の夏から、中沢リーダーを中心にテストをしてきました。そのときに思索した反射板が12組、2/6に団員のみんなが作った反射板が6組、計18組を作りました。 反射板は、発泡スチロールや木材版を3枚直角に組み立てて、表面にアルミテープやアルミホイルを貼って仕上げます。これで電波を反射して、宇宙の毛利さん(の展開した60mのアンテナ)にメッセージを送ります。 |
反射板は、2/15、20、21の計3日間、宇宙センターの芝生に並べました。 2/15は「T」(TACのT)の字に 2/20はわたらせ分団の反射板を2個、長島万梨映さんの反射板を1個追加して、わたらせの「W」とTACの「T」の2文字の形に 最後に2/21には、前日のまま並べてあった反射板が強風で飛んでしまっていたので、これを苦労して回収し、新たに、TACの「T」と、21世紀に向けたメッセージとして愛(LOVE)の「L」の2文字にしました。 うまく写っていると良いですね。 |
2/20には、小学館・「小学2年生」の編集部が取材に来ました。5月号に乗ったときはもう3年生だったね。(^_^) 2/20には、毛利さんの乗ったエンデバーが光って飛んでゆくのが目の良い人は見えました!次の日、21日はまだ周りが明るくて見えませんでした。残念。 |