10月は、火薬式のロケットエンジンを使った手作りモデルロケット工作会を行いました。講師には、理科実験教室の先生としてよく知られた後藤道夫先生をお迎えしました。 この工作には昨年から取り組んでいますが、昨年はロケットエンジンをロケット本体にテープで固定してしまう使い捨て型だったのに対し、今年はエンジン部分を取り替えるための「ホルダー」を厚紙で作った「リサイクル型」になっているのが特長でした。 |
当日は、TACのほかに、古河市のわたらせ分団、東京のさくら分団、日立の日立シビックセンター分団、彩の国サトプルコ分団、常陽リビングの紹介をみて参加したかたが一緒になって工作を楽しみました。参加者は199名、ロケットは118台と、たいへんにぎやかな会になりました。 ロケットは、飛ばすまえに後藤先生に安全チェックをしていただきました。そのときに、特におもしろいアイディアのロケットには「デザイン賞」がありました。 実際に打ち上げたときは、 (1)パラシュートがきちんと開くこと (2)なるべく高く飛ぶこと の2つをもとに審査が行われ、中沢リーダーの作った2台の高度測定器が活躍しました。工作のときに分かれた10グループ別に合計点を競いました。 |
参加したみなさん、ロケットちゃんと飛びましたか?また来年も作りましょう!参加しなかったみんなも,来年はぜひ一緒に飛ばしませんか。 それから、来年まで待てない人は、山田ふしぎリーダーがこんど火薬ロケットの本を書きましたので、それを読むといつでも工作できますので、例会のときにきいてください。ロケットエンジンの注文の方法ものっていて、親切な本なので、ぜひ読んでみましょう! |